虫が怖くて大嫌い

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アリを怖がっていた子供たち

我が家の下2人の子供たちはともに虫が大嫌いでした。
公園で遊んでいてアリが歩いてくると2人揃って
“ギャー!”
“アリが来たー!”
と言って走って逃げていました。
セミが弱ってくると飛ばずに地を這ってくるように進んでくるのですが、この様子をみると2人揃って
“怖いー!”
“助けてー!”
と泣き叫びながら走り回っていました。
そんな下から2番目は今や高校2年生で、農業系の学校に進み虫がいっぱいいる環境で勉強しています。
ただし末っ子は今も虫が大嫌い。
蝶が飛んできても
“うわー!”
と言って動けなくなって立ちすくんでいますから。

山から虫が直接やってくる?

住んでいる地域は山と海との間の細長い土地にたくさんの人が住んでいる、そんな街です。
我が家はその細長い街の中では山に近い場所なので、いろいろな虫が飛んできます。
1年前まで住んでいたマンションは、今住んでいるマンションからは東へ徒歩5分ほどのところに位置しているのですが、さまざまな虫が飛んでくるようなことはなかったのです。
いま住んでいるマンションの山の方向には、高い建物が無くて山が良く見えるのでダイレクトで飛んでくるのかもしれません。
去年の夏は毎日大量のカメムシに苦しめられましたが、朝からお昼前によく姿を見せていたので末っ子はあまりその被害を被らずに済みました。
今年は先日から小さな蛾(ガ)が玄関周りにたくさん飛んできて難儀しています。

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末っ子にとっては相当な恐怖

蛾はカメムシと違い、夕方から早朝にかけてたくさん飛んできます。大きさは2㎝ほどの小さなものです。
ちょうど末っ子がスイミングの夕練を終えて家に帰ってくる頃、その数がピークを迎えています。
私が住んでいるマンションの部屋はエレベーターの停止階ではなく、1つの下の階でエレベーターを降りて階段を上がってきます。
その階段には屋根や庇が無く、階段を上りきったところに蛍光灯があるのですが、ここからうちの玄関の前までが蛾の多発場所になっているのです。

昨夜その廊下側の部屋にいた私は外で足音がしたことに気付いたのですが、すぐに足音が聞こえなくなってしまいました。
特に気に留めることはなかったのですが、それから3分ほど経過したころにバタバタと足音を立てて走ってくる音が聞こえ、うちの玄関のドアにぶつかってきました。
何だろうと思ってそーっと玄関のドアを開けると、怯え切った顔をして泣きながら立ちすくんでいる末っ子が立っていました。
「怖い・・・」
そう呟いて疲れ切った状態で家に入ってきました。
「あの黒い虫・・・なんとかして・・・」
虫全般が怖くて大嫌いな末っ子には、まるで拷問のように感じているのかもしれないです。

そして今朝起きてからは
「もうあの黒い虫いない?」
本当に怖がっていたので、ついさっき殺虫剤をまいて追い払っておきました。

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