就労継続支援B型

シェアする




知的障害

時々ですが現在20歳の子供のことも書いています。
この子は知的障害であり、療育手帳の判定は中度のB1、そして昨年の誕生日以降は障害基礎年金を受給しています。
養護学校の高等部を卒業後、就労継続支援B型の施設で就労訓練を受けています。
訓練を受けているからと言っても、今後一般企業に就職できる確率はほぼありません。
就労継続支援B型から一般就労への移行率は全国平均で1.3%というデータが示すように、実際の数値を見ても一般企業への就職は絶望的です。

まずは見学や体験を

就労継続支援施設を利用するには、自治体の福祉の窓口で相談することになります。養護学校に在学中でしたら、学校の先生からもかなりの情報を得ることができます。
事業所は何か所か見学や体験に参加することから始まります。その中から気に入った事業所と契約することになりますが、窓口は自治体の福祉の窓口になります。
サービス等利用計画案(セルフプラン)といった書類の作成も必要になってきます。
詳しくは市区町村の福祉の窓口でお問い合わせください。

広告

就労継続支援B型は雇用契約を結びません

就労継続支援のA型とB型の大きな違い、それはA型は雇用契約を結んで働くので最低賃金以上の給料が支払われるのに対し、B型は雇用契約を結ばないために給料ではなく工賃が支払われます。
工賃の平均は月額約1万5000円ほどらしいのですが、うちの子が通う施設では月額1万円で、そこから福利厚生費が1000円と昼食代が6000円差し引かれるので、手元に残るのは毎月3000円です。
作業はクッキーなどの製造販売、お菓子などの容器へのラベル貼りといったものです。
このところは少しでも収益を向上させたいということで、日曜日にクッキー類の販売を行ったりしています。
休日出勤ですが3時間ほど働いて工賃は500円です。

簡単に書くと就労継続支援B型とはこのような施設になります。

施設で働く支援員に中には・・・

支援員の中にはこういった施設に通う知的障害を持つ人をあまり理解できていない、そんな人も正直いっています。
中には知的障害を持つ人に対して差別的なことを言う人もいます。
実際にうちの子は支援員に「気持ち悪い」と言われたことがありますし、養護学校で同級生だった女の子にしゃべりかけようとしただけで支援員に
“ストーカー!家に帰って反省しろ!”
と言われて泣きながら家に帰ってきたこともあるのです。
※その支援員は退職しました♪

でも施設に通う同じように障害を持った人同士は仲が良いですし、家にこもって一人でいることを思えば通わせて良かったのかなとも思います。
今後どうなっていくのだろうという不安は消えては行きませんけども。

Scroll Up