働き方改革で給料が下がる?

本社からの通知

妻はとあるスイミングスクール(全国展開している)で働いています。正社員や契約社員ではなくアルバイト(パートタイマー)です。
先月の末にスイミングスクールの本社から、働いている人間全員に通知がありました。

 

働いていない時間は時給が発生しないようにするため

今までは朝9時から働き12時で授業が終了し13時30分から再び授業の場合には、タイムカードの代わりとなっているパソコンに入出場時刻を打刻しなければいけませんでした。
正社員の場合は関係ないのですが、時給で働いているアルバイトの場合は正確に打刻しなければ、時給の計算がおかしくなってしまいます。
といっても、働いている側にすれば本当は休憩しているのに時給が発生することになりお得なのですけどね。

 

法律の趣旨とは全く違うと思うのだが

それが今月からは、途中に休憩をはさむ場合には打刻の必要はないと通知があったらしいのです。
6時間以上働いている場合には自動的に45分間は休憩したものとみなし、45分の時給を差し引く。
8時間以上働いている場合には、同様に1時間分の時給を差し引く、と。
これは労働基準法の第三十四条

使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない

という規定から来ているようなのですが、ちょっと変だなと。
働いていない時間を拘束時間に含め、そこから無理やり休憩時間分の時給を強制的に引いちゃうというもの。

春や夏休み期間中の短期教室がある場合には、朝から夕方までで8時間以上スイミングにいることがあります。こういう場合は実際には1時間以上働いていない時間があるため、休憩分として1時間給料を減らしたところで、今までより手元に残るお金は増加します。

ところが6時間ちょっとスイミングにいることが多い通常時は、空き時間がありません。ですので今までもこれからも打刻はしません。
ところがこのケースでも6時間ちょっと働いていることから、45分もの時給が差し引かれます。
丸々45分がタダ働きとなってしまいます。

 

腑に落ちません

スイミングスクールの本社の言い分では、働き方改革によるものとの説明らしいのですが、通常時にこれだけの時給を強制的にカットされるとなると、ただのブラック企業だろうって感じになりますよね。
昨日からずっとこのことについて考えているのですが、やっぱり腑に落ちないなぁ。

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