頻繁に電話をかけてきていた銀行
会社を退職して退職金が振り込まれるや否や、すぐ電話してきた銀行。
金利で有利な定期預金を紹介されたり、その定期預金が満期になったあとはファンドラップをすすめられたりと、とにかく頻繁に電話がありました。
ファンドラップに預けて以降も月に1回は電話してきて、その時々のプラスになった金額と今後の展望を熱く話していました。
まとまったお金が入金されるとすぐに電話が
自宅を売却したときにも電話がかかってきました。
「この度は高額のお預け入れをありがとうございます、ところでこちらのご資金の使いみいは」
みたいな感じで、銀行からセールストークを受けることも本当に多かったですね。
でも自宅を売却したお金はこの銀行ではなく、ネット銀行の有利な定期預金やネット証券を通じて投資信託などに投資もしています。
だって銀行に勧められたファンドラップは、先日の株式相場暴落後でもたしかにプラスは維持しているけども、それまでのパフォーマンスだけを見ても正直言って今一つ。
よく
“銀行員がすすめてくる商品はあまりよいものがない”
と見聞きするのですが、たしかにそうだなと実感しています。
といっても投資信託も一部の銘柄ではマイナスになっていますし、まあ投資だからこんなものだろうとも思っていますけどね。
いまは全く電話をかけてこない銀行
いつ頃からだろう。
銀行から全く電話がかかってこなくなったのは。
そういえば昨年末には、銀行員は何も持っても来なかったしね。
この銀行の普通預金には引き落としで必要な金額だけを預け入れているから、もう魅力のない客なのかもしれないですね。
だいたい会社を辞めて以降定職に就いていないわけで、銀行への届も無職となっている人間を相手はしないですよね。
(とは言っても、一応は個人事業主ですけどね。税務署には届けているし、少しはライターの仕事もしているし)
私から連絡するときは解約の時かも
やはり世の中は金次第なんだなって思います。
そしてサラリーマンや公務員として、いかに長く同じ会社や役所に勤めているのかを重視する風潮は変わっていないのです。
なので、ファンドラップを解約する連絡をするとき以外に、この銀行の銀行員とは話をしないでしょうね。
もちろんそれは私からで、銀行の方から連絡が来ることはないでしょう。