リサイタル

シェアする

スポンサーリンク

就労継続支援施設は代休でお休み

20日の土曜日は就労継続支援施設が近くのホールを借りてコンサートがありました。
うちの子は少し楽器を演奏した程度だったのですが、昨日もまだ興奮が冷めやらぬ状態でした。
そして今日は代休でお休みでした。

ふつうの20歳ならばこれ幸いにと繁華街にでも繰り出して遊ぶわけですが、残念ながらそういったことはできません。
基本的に休みの日は家の中で過ごします。
今までならばラジカセにヘッドフォンをつないで、大音量でCDを聞きながら歌い踊っていたのですが、昨年末にヘッドフォンのコードを自分でハサミで切ってしまったのでそれができません。

お金も年金も分かりません

妻:「年金のお金が入ったからヘッドフォン買おうか?」
子:「・・・ダメ」
妻:「年金はお父さんやお母さんのお金じゃないから使ってもいいのよ」
子:「ダメダメダメ!」
妻:「なんで?」
子:「うーん・・・」

障害基礎年金なんて何のことだか分かるはずありません。
だってお金も分かっていないのですから
働けばお金が手に入り、そのお金で物を買うとう仕組みが理解できません。
就労継続支援施設で毎月もらう3000円というお金だって、この子にはその価値も存在意義も分からないのですから。

広告

しっとりとした歌のはずなのに

下2人はそれぞれ高校と中学校へ登校していきましたし、妻も仕事でお昼過ぎに出ていきました。
家には私と障害を持った子の2人きりです。

私:「ヒマだったら音楽でも聴けば?」
子:「だって・・・壊れてないもん」
私:「壊れてって自分でヘッドフォンのコードを切ったんだろ?」
子:「うん・・・」
私:「他に誰もいないからヘッドフォンなしで聴けば?」

いつもはヘッドフォンをしないと音楽を聴かせません。
とんでもない音量で音楽を流し、それに合わせて歌って踊るものですから、本当にご近所からクレームが来そうなのですよ。

私:「その代わり音は小さめにすること。大きかったらCDを取り上げるからね」
子:「そんなぁ・・・」
私:「そんなぁじゃなくて、音を小さめにすればいいんだよ」
子:「だって・・・」
私:「イヤなら音楽は聴かなくてもいいです」
子:「そんなぁ・・・」

そしていつもより小さめな音量で音楽を聴き始めました。
いつもはラジカセでCDを聴くのですが、今日はDVDのライブ映像を観ていました。
10分もするとうちの子もライブ音源に合わせて歌って踊り始めました。
でも流れているDVDは竹内まりや。
テレビの中の竹内まりやはほぼ直立で歌っているのですが、うちの子はハードロックのギタリストのような動きをしながら竹内まりやを歌っています。
今日のうちのこのリサイタルは、いつもにも増して激しいライブハウスのような感じになっていました。

スポンサーリンク
Scroll Up