ゾウリムシをもらいました

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近所のヒメダカ

うちの近くの雑居ビルの入り口に、発泡スチロールの箱で飼われているメダカがいます。
ストラクチャーがきれいに沈められていて、その前を通るたびに少しの時間だけ目で追うことにしています。
飼われているのはオレンジがかったヒメダカで、どこかのお店で買ってきたものだと思われます。

昨日もその前を通った時に覗いていたのですが、その飼い主っぽい方が声をかけてきました。
「時々覗かれていますね、お好きですか?」
その方は70歳近い女性です。
元々一軒家の軒先でご主人がメダカを睡蓮鉢に入れて飼っていたそうですが、家をビルに建て替えてからは飼っていなかったそうです。
ご主人が亡くられてから、ふともう一度飼おうと思ってホームセンターでヒメダカを買ってきたそうです。

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冬のメダカの成魚のエサ

その女性の手には小さめのペットボトルがありました。
300mlくらいのものでしょうか。
そのペットボトルの中身を発泡スチロールの箱へ投入します。
「冬はメダカはじっとしてあまり食べないですから、3日に一度くらいこれをあげているんです」
ミジンコかなと思ったのですがゾウリムシだそうです。
孵化直後の小さなメダカでも食べられるサイズですし、生餌ってやはり栄養価が高いです。

この方も春から夏は孵化した稚魚用にゾウリムシを与えるそうなのですが、冬場は成魚にも与えているそうです。
ちなみにこの方のご自宅のベランダには大量のヒメダカがいるそうです。
ご主人が昔から冬にはゾウリムシやミジンコを与えていたそうで、ネットでゾウリムシの培養の仕方を調べて2年ほど前から自宅で絶やさないようにしているそうです。
なんと言っても水が汚れないことが一番良く、気が向いたら食べてくれるだろうと言ってました。

ゾウリムシをもらいました

ひとしきり喋ったので退散しようと思っていたら、ちょっと待ってくださいと言われて自宅へ帰っていった女性。
「よかったら家であげてください」
と言ってゾウリムシが入った500mlのペットボトル2本を持ってきて、私に手渡してきました。
そこからはゾウリムシの培養方法のレクチャーが始まりました。
実は私も以前家で培養していたことがあるのです・・・と言いたかったのですが、こういう時は知らないフリをしてじっと聞くことにしています。

実は稚魚が孵った時にゾウリムシやミジンコも考えたのですが、わざわざ買いに行くほどのものじゃないだろう。
そしてできるだけお金がかからないように飼おうと思っていたので、ゾウリムシの導入に踏み切らなかったのです。

結局体が凍るほど寒い中で1時間ほど喋っていたので体の芯まで冷え切ってしまいましたが、ゾウリムシをゲットしました。
もらったゾウリムシをさらにペットボトルに小分けにして、かなり久しぶりに培養してみます。

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