三者懇談に行ってきました
今日は妻が仕事のため、末っ子の三者面談に私が行ってきました。
末っ子の担任の先生は、下から2番目が中学校のクラブ活動で入っていた文化部の顧問の先生。
下から2番目とはかなりよく話をしていたようで、相当印象に残っているのようです。
和やかな雰囲気でスタート
先:「寒い中ご苦労様です」
私:「お世話になっています」
先:「中学校でも充実した生活を送っているようですし、水泳も頑張っていますね」
私:「中学校ではどんな感じですか?」
先:「決して目立つようなことはしないのですけど、黙ってクラスを引っ張っていってもらってます」
こんな感じで和やかにスタートした三者面談。
水泳の練習のことや体育祭の個人競技で頑張ったこと、音楽コンクールで率先して歌っていたしその歌声がすごく良かったなど、かなり持ち上げていました。
なかなか本題に入れない
ここからしばらくは下から2番目の話ばかりに。
先:「お兄ちゃんは今頃には進路を決めていましたよね」
私:「この子は高校というもの自体がまだピンときていないようなので」
先:「そうですか、でもお兄ちゃんは先を見据えて農業という道を選んで。楽しそうに通っていますか」
私:「はい、イキイキとしていますよ」
先:「しっかりしたお兄ちゃんだし、同じ道を追うことは?」
末:「農業は興味が無いので」
先:「でも今からは農業の時代だし、みんなが普通科ばかりを選ぶ中で早くから農業って決めていたのは立派だと思います」
私:「この子は普通科かなと思ってます」
先:「そうなんですか?水泳でどこかの学校へ行くのかと思ってましたけど」
私:「そう甘くはないですよ」
先:「そうですか、ところでお兄ちゃんはまだ水泳もしているのですか?」
なんとか下から2番目の話から末っ子に話を向けようとするのですが、すぐに戻ってしまう。
最後になって
先:「2教科で成績が上がっています。3学期に向けて頑張ってください」
本当は今の成績だとどこの学校を狙えそうなのかとか聞きたかったのですが、終始先生のペースにはまってしまって三者面談は終了。
中学2年生の2学期の三者面談にしてはノンビリしすぎのような気がするのですが。
三者面談が終わり家に帰ると下から2番目が帰ってきていました。
私:「あの先生っていつもあんなポワーっとした感じなの?」
兄弟そろって
「ずっとあんな感じ。勉強よりも体育祭とか音楽コンクールが好きな先生」