障害基礎年金の支給が決定しました
9月29日に障害基礎年金の申請を役所で行い、続いて年金手帳がわが家へ郵送されてきてのが10月2日。
年金保険料の納付書が郵送されてきたのがその数日後。
国民年金保険料納付猶予の通知書が届いたのが10月21日。
そこから何の音沙汰もなく、また障害基礎年金の申請を行った際に聞いた話では
「結果が出るまでに3か月ほどかかるとはなっていますが、実際は1か月半ほどです。」
週明けにでも年金事務所へ進捗状況を聞いてみようと思っていた矢先にようやく
国民年金・厚生年金保険年金証書
が届きました。
私は別物だと思っていた
国民年金 年金決定通知書
は証書との1枚物でした。
これで障害基礎年金を受けられることになりました。
2級ですので年間779,300円。
知的障害があって現状では働くことが難しい身ですので、これだけの金額をいただけることは本当にありがたいです。
今は就労継続支援のB型で働くというか、世の中へ出るための訓練を行っています。
昨年春に養護学校の高等部を卒業してからですので1年8か月になりますが、正直言って何も変わっていないという印象しかないですね。
それに施設の支援員からの発言(暴言?)によって本人は戸惑ったりもしましたし、私や妻は施設に対して憤りしか感じなくなってもいます。
今後この子をどういう道へ進ませればよいのか。
どんどん年を取っていく私と妻が、この先もずっとこの子の面倒を見ていくことは不可能です。
とりあえず年金を受け取れるようになったので第一関門は突破できました。
でもこの先には、第二第三・・・と続く関門があるのでしょうね。
とりあえず素人の私が作成した病歴・就労状況等申立書でも申請が通りましたので、まとめのページのほうに、病歴・就労状況等申立書の作成方法をはじめ、20歳前障害年金について書いてみようと思っております。