昨年は全国大会だったけど
昨年の今頃は、スイミングスクール主催の全国大会に出たものの、一昨年のように決勝に残れず予選敗退。
そしてフォームがおかしくなっていると妻が指摘したり、コーチと合わないことも表面化して結局スイミングスクールを移籍しました。
昨日までの3日間、昨年11月まで在籍していたスイミングスクールの全国大会が行われていました。
もちろんスクールを移籍しているのでその大会に出場することはできません。
でも移籍せずにそのまま在籍し続けたとしても、おそらく今年は出場できなかったのではないかな。
当の本人である末っ子もそんなことを言っていました。
ハードだったようですが
昨日は別の試合があり、初めて1日に4レースをこなした末っ子。
レースの間隔も30分から1時間しかなくかなりハードでしたが、それでも全てのレースで自己記録を更新しました。
しかしコーチから言われていた目標タイムには全く手が届かず。
記録を更新したのにやや落ち込み気味でした。
でも昨年まで在籍していたスクールが主催する全国大会で惨敗した昨年と比べると、末っ子は前を向いていましたよ。
2週間後にまた試合があるのですが、今度はコーチから言われている目標タイムをクリアするって言ってますから。
この2週間後の試合が今年最後の試合となります。
そして、冬季合宿に参加でするメンバーを選ぶための最後の試合でもあるからです。
昨年と違い冬合宿は選抜メンバーで
冬季の合宿は来春のジュニアオリンピック参加標準記録に近い順に20数名だけを連れていく。
漏れた人はスクールで通い合宿を行う、となっているのです。
選に漏れたくないって思って当然ですよね?
だから末っ子は昨日の試合ではやや落ち込み気味だったけど、2週間後の試合を見据えて前を向いているのです。
今在籍しているスイミングスクールのコーチ陣が、うまく選手たちのモチベーションをコントロールしているわけですね。
昨年は冬の合宿自体を2班に分けて、それぞれ別の場所で行うことで全員参加となっていました。
ただし手首を骨折して末っ子は参加できませんでしたが。
今年の冬は合宿に参加するために頑張って記録を更新しなくちゃいけないのですから、厳しいとも言えますよね。
しかし、合宿に参加すると勉強する時間が全く取れないおそれが・・・