たくさん☆に

たくさん☆に

ポップアイのメダカが☆に

昨日の朝、ポップアイ(目が飛び出る症状)になっていたメダカが☆になっていました。

やはり発見し隔離して塩浴や薬浴を行ったのが遅かったのでしょうか。

 

ポップアイになる原因としては

  • 飼育水の汚れ
  • フィルターの汚れ
  • ストレス
  • 過密飼育
  • エロモナス菌

が原因として考えられます。

 

ちょっと雑に水換えをして、水槽内に漂っていたゴミをすくうのに網を動かしまわったので、メダカが怖がって逃げ回ったりしていました。

こんなことしていればそりゃストレスも溜まりますよね。

 

また水槽って四方から見られる状態になっていますが、実はメダカにとってはこれ自体がストレスの原因となるそうです。

メダカって周囲の色と同化して(保護色)身を守るのですが、周囲がガラス張りだと同化するのって難しいですよね。

 

底に黒っぽくなった砂利を入れると、メダカはすぐに黒っぽい色になっていましたから、やはり水槽という環境自体にもストレスを感じていたのだろうと思います。

 

そして弱った状態ですからエロモナス菌にも感染しやすくなり、ポップアイの症状を表すようになったのでしょう。

 

親水槽に残ったメダカたちを見ると元気がない。

そして底にはゴミがたくさん溜まり、フィルターも汚れていたので水換えと掃除を実施しました。

通常は1/3ほどしか水を替えないのですが、この水槽からポップアイになったメダカが発生したことを考えて90%ほどを入れ替えました。

 

アナカリスはバケツに入れてベランダに出し親水槽は殺風景になったのですが、今朝は寒いながらも元気にしています。

 

稚魚も多数が☆に

親水槽の水換えの後にアナカリス&稚魚水槽を見ると、前日より泳いでいる稚魚の数がかなり少ない。

水槽の端には横たわってクルクル回る稚魚が数匹。

これらをを足したとしても、前日泳いでいた稚魚の数には全然追い付かない。

 

そこで生きているメダカをすくって、0.5%食塩水を入れたバケツに入れていきます。

※0.5%食塩水=1リットルあたり5gの食塩

 

数えると普通に泳いでいた稚魚は8匹だけ。

前日20~30匹は泳いでいたのに。

 

まだ底のほうに生きているメダカがいるかもしれないから、水槽の水をすくっては透明のバケツに入れて確認するものの、瀕死の状態か☆になった稚魚しかいませんでした。

 

横になったり腹を上にしてクルクル回っているメダカは先天性のものではと思っていました。

それらのメダカはみな白っぽいものばかりだったから。

それで特に手を打たなかったのが今回の大量死の原因です。

 

 

 

 

稚魚水槽は水道水で洗って天日干しに。

アナカリスはベランダに出した親水槽のアナカリスが入ったバケツに放り込み、葉や茎にコケがついていたので、こちらもすべてを水道水で水洗いしました。

 

生き残った8匹の稚魚はバケツの0.5%食塩水で浮かんでいます。

横になったり腹を上にしている稚魚はプラケースに入れていますが、治る気配はないですね。

 

今までにも稚魚はたくさん孵してきましたが、今回のようなことは初めてです。

助かった稚魚ですが、遅くても10月の初旬には孵っているはずですから、時期的にはそろそろ親メダカと一緒にしても良い頃です。

でもとてもじゃないのですが、親との混泳は無理だろうというくらいに小さいのです。

経験から言うと、5月ごろに孵化した稚魚ならば夏には卵を産むほどに成長するのですが、それに比べると本当に小さすぎるのです。

うーん、どうしようかな。。。

 

 

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