アナカリスと稚魚水槽の水換え
昨日思い立ってアナカリス&メダカの稚魚水槽の水換えをしました。
今までにもアナカリス&稚魚水槽の水換えをしたとは言え、やはり☆になった稚魚がいる以上はキチンと水換えする方が良いかなと思ったためです。
それにライトを点灯させるので茶色いコケがかなり増えてきて、お世辞にも綺麗だとは言えない状態になっていましたから。
我流稚魚水槽の水交換
交換用の水をバケツに用意しておきます。
私はいつもエーハイムの4in1でカルキを抜きます。
水槽の水を半分ほどバケツに入れます。
メダカの稚魚たちもバケツに入れますが、目の細かい小さめの網ですくって移動させます。
この時に注意しないと、かなり小さな稚魚を見落としてしまうことが多々あるんですよ。
目で見ても稚魚が残っているのかは分かりにくいですが、横からライトを当てたりして確認します。
アナカリスにもコケが生えていたりゴミが付着していますから、別のバケツに入れるなどして水道水で洗います。
※水草に稚魚が隠れていることがあるので注意!
次に水槽のコケをブラシなどで落としていきます。
水道水で水槽を洗います。
今まで稚魚水槽には砂利を入れていなかったのですが、余っている砂利を投入しました。
バケツに入れておいた水槽の水を戻すのですが、どうしてもゴミが含まれています。
そこで100均で売っているお茶パックで濾過して大きなごみを除去しています。
お茶パックだと水の中に含まれるバクテリア類は除去されずゴミだけを除去してくれるので、私はずっと愛用していますよ。
※ゾウリムシの培養でペットボトルの底のごみを除去するのにもお茶パックと漏斗(じょうご)が便利です。お茶パックの端を切って広げてから漏斗にセットします。
稚魚をすくわないようにバケツの水を汲んで、漏斗にセットしたお茶パックを通しながら水槽に水を戻します。
水槽で稚魚が泳げるくらいに水が戻せたら、稚魚を網ですくって水槽に戻していきます。
バケツに残った水を漏斗にセットしたお茶パックを通して、全てを入れてしまいます。
洗ったアナカリスを水槽に戻します。
水槽の水とバケツに用意した交換用の水の温度がほぼ同じ程度ならば、水槽へと入れていきます。
この時に一気に水を入れないように。
メダカは元々水流を嫌うお魚です。
ましてや稚魚ですから、与える影響が大きすぎます。
私は水槽より高い位置にバケツを置き、ブクブクなどで使う細いチューブを使ってちびちびと水槽に水を入れていきます。
それでも水の勢いに流されていく稚魚がいますからね。
これでアナカリス&稚魚水槽の水交換が終了です。
お腹を上にして尾びれを追いかけるようにくるくると回る稚魚ですが、昨日の水交換の時点で1匹になってしまいました。
今もまだ生きていますが、そろそろダメかな・・