室内45㎝水槽のアナカリス
親メダカ達が泳ぐ水槽に入れていたアナカリスが溶けだしたので、45㎝のガラス水槽に避難させて日当たりの良い部屋に置いています。
※日当たりが良いと言っても西向きですから、夕方前後に日が差し込むだけですけど
アナカリスに卵が付いていたのでしょう、気が付いた時にはメダカの赤ちゃん(針子)が泳ぐ様子が見られるようになりました。
45㎝の水槽ですから、少々稚魚が孵ったところで平気です。
なので親水槽に自家製のタマゴトリーナを浮かべ、付いた卵を片っ端からアナカリスの水槽へ放り込んでいました。
一度は親水槽の水換えをした際、砂利の上に落ちた卵も多少回収して放り込んでいたら、どんどん孵化して相当な数の稚魚が泳ぎ回っています。
元々アナカリスを復活させるべく45㎝の水槽に入れているのですから、家にあった小型の蛍光灯を設置させています。
蛍光灯の方が本体価格が安いので、私はLEDを使っていません。
蛍光灯はどうしても本体が熱くなるのですが、特に支障を感じたことはないですよ。
復活したアナカリス
この蛍光灯を45㎝水槽に設置してからは、溶けはじめた部分を全てカットしたアナカリスが完全に復活。
親水槽の中では根を出すことも無かったのに、今ではかなり根を伸ばしています。
それに青々としていますし、西日が直接当たる時間は酸素の泡を帯のように長く出し続けています。
日が当たらない時間はポツポツと酸素を出していますから、蛍光灯の効果はかなりありますよ。
これなら水中への酸素の供給も十分でしょうから、稚魚たちにも良い影響を与えてくれますよ。
でも一つ疑問が。
アナカリスって放っておいたらだいたいは浮かんでいるものです。
親水槽の中でも浮かんでいました。
ですが45㎝水槽に入れてからは沈んでいるのです。
何か理由でもあるのでしょうか?
稚魚が大きくなり親水槽に入れられるようになったら、アナカリスも戻す予定にしています。
そのまま戻せばまた溶けてしまうと思います。
なので今度は60㎝水槽に蛍光灯も移設しようと思っています。
ちょっと蛍光灯が小さい(15W)かもしれませんけど。
でも親水槽で砂利無しの時は、蛍光灯が無くても何とか茶色くならない程度にはアナカリスを維持できていました。
なので稚魚を親水槽に入れる頃には
砂利+アナカリス+蛍光灯(15W)でブクブクを外してみようと計画しています。
とにかく安く気楽にメダカを飼うことに徹していますからね。