スイミングスクールのコーチ
妻はスイミングスクールで子供へのコーチをアルバイトでしています。
小学生の低学年までの子供で、顔付けとか水中ジャンプとかスイミングの基礎の部分を教えています。
独身の頃は別の会社が経営するスイミングスクールで正社員としてコーチをしていましたし、もっと遡れば中学・高校と水泳部に所属していたようです。
そしてアルバイトで働いているスイミングスクールのマスターズクラスに入っていて、正社員のコーチから週に3回ほど教わっています。
このマスターズクラスも初級の方から元々選手として泳いでいた上級者までいろいろいるのですが、妻は上級者コースに入れられています。
なので練習は相当ハードなようで、練習とは呼ばずに部活と呼んでいるほどですから。
ちなみに妻は子供の頃にスイミングスクールで教わったことが無く、中学・高校と自己流で泳いでいたそうです。
マスターズの水泳大会に出場
このスイミングスクール主催のマスターズクラスの水泳大会が昨日開催され、妻も参加してきました。
全国展開するスイミングスクールなので、東と西に分けて毎年開催されているものです。
アルバイトとは言え相当長くコーチをしているので、社員のコーチの知り合いも多く
「末っ子くん、JO(ジュニアオリンピック)頑張ってたね。」
「リレーメンバー4人中3人がベストを更新して決勝進出は大したものだ」
ずっと他校のコーチで、顔は知っているけれどと言う程度のコーチにも声を掛けられ
「辰巳で聞き覚えのある名前がコールされてたから、まさかとは思ったけど。移籍したのですね」
こんな感じで話が進めばもちろん
「末っ子くんに負けないよう良い記録を出して、メダルを持って帰ってくださいね!」
マスターズの試合では泳法と距離の他に、年齢による区分があります。
一緒に泳いで試合には負けたとしても、年齢で区分すると上位に入っていることがあるんですね。
妻は個人種目は100mバタフライと200m自由形、そしてフリーリレーとメドレーリレーにも参加。
4つに参加して金メダル2つと銀・銅が1つずつ。
金は個人種目で取ってました。
何でも200m自由形は高校生の頃より速いんだと自慢していましたよ。
今朝は筋肉痛だと言ってました。
試合で緊張して、普段使わない筋肉を使ったみたいと。
でも
「筋肉痛を治すために泳いでくる」
と今朝も張り切って泳ぎに行きました。