障害基礎年金用の診断書
知的障害のために二十歳前傷病による障害基礎年金を受給できればと思い、年金機構所定の診断書への記入をお願いしていました。
お願いした時に1週間あればできていますよと言われていたそうで、妻が取りに行ってきました。
料金は6210円で、領収書によると保険外が5000円ですからこれが診断書の文書料ですね。
あとの1210円は診察代と言うことでしょうか。
しかし汚い字で書いてあるなあ(笑)
診断書の内容はイイ感じで書かれているようですし
※イイ感じって、要は状態が悪いと書いてあるってことです
学校の進学状況で一部間違ってはいますが
※中学校は特別支援学級と書かれていますが、実際には養護学校
こんなものなのでしょうか。
次はこの診断書の内容と大きくそぐわないように、病歴・就労状況等申立書を書いていかなければなりません。
だって診断書に概ねできると書かれている項目があるとして、病歴・就労状況等申立書の同じ項目に手伝わなければできない、なんて記入しちゃうと、病歴・就労状況等申立書全体がウソを書いているのではと勘繰られてしまいます。
勘繰られてしまえば、まず障害基礎年金の受給は無理になるでしょうね。
なので汚い字で読みにくいのですが頑張って解読して、病歴・就労状況等申立書に上手く書いていかなければならないのです。
一から審査することへの疑問
しかし、療育手帳までもらってるのに一から審査ってどうなのでしょうね。
市区町村役場と年金機構が別の組織だと言うことは分かっていますよ。
でも都道府県や市区町村が認定しているのだから、せめてもっと簡単に申請ってできないのかな。
養護学校へ行っていたから、20歳になると障害基礎年金の受給権が発生するので申請できることを知りましたが、普通の学校の特別支援学級に行かせていたら、障害基礎年金の事なんて知らなかったと思います。
特別児童扶養手当は20歳で終わるのに、この子はこの先どうやって生きていくんだろうって真剣に思っていましたからね。
今はまだ私も妻も生きているからご飯を食べさせてあげられます。
私や妻が死んだ後、一般企業で働けないこの子はどうやってお金を得るんだろう。
障害基礎年金の事を知らなかった頃、そんなことを度々考えていましたよ。