入居審査の申し込み
19日に内覧へ行ったマンションを妻が気に入り、そこで話を進めようということになりました。
その際にまずは入居審査を進めておこうと言うことになり、保証会社へ提出する書類に必要事項を記入だけしておきました。
昔は家を借りる時って、保証人さえいれば借りることができました。
でも今は保証人+保証会社による保証が一般的なようですね。
保証会社はほとんどの場合、大家さんやその物件を管理している会社が保証会社を指定してきます。
今回の保証会社は全保連株式会社でした。
私は会社を退職しており、一応webライターの仕事をしていますが、収入は本当にわずかしかありません。
退職金をファンドラップに預けていますので、毎月送られてくる月末の残高報告書をコピーして添付しました。
私:「無職ですが借りられますか?」
不:「家賃6か月分以上の貯金があれば借りられることが多いですよ」
私:「借りられない場合もありますか?」
不:「大家さんによっては家賃2年分以上の預貯金が無いとダメなこともありますね。Takashiさんの場合は全く問題ありませんよ」
私の場合は家賃の10数年分の金額をファンドラップに預けていますし、家を売ればまた同額以上のお金が入ってきますから。
無職の場合でも6か月以上の預貯金があれば家を借りられる可能性があるようですし、家賃の2年分以上の預貯金があれば問題ないようです。
翌20日には、今度借りるマンションの裏の駐車場が5月に入ると空きそうだとメールが来ましたので、抑えておくように依頼しました。
そして、不動産テロと妻が呼ぶアットホームだと思っていたらピタットハウス○○店だった宛に、ピタットハウス△△店で契約しましたとメールを送ってきました。
この間も凝りもせずに、希望とは全く違う物件情報と大量の写真を送られ続けていましたからね。
保証会社から電話
21日の夜8時過ぎには全保連株式会社から携帯に電話がかかってきました。
見知らぬ番号からかかってきたので、ちょっと用心しちゃいましたけどね。
098866****
沖縄の那覇の市外局番ですよ。
後で調べて分かったのですが、全保連って沖縄の会社なのですね。
聞かれた内容はと言うと
- 当社の保証に加入するのか
- 借りる物件の名称や家賃等の確認
- 私の名前や生年月日
といった程度でしたよ。
私の場合は無職のためか、提出いただいた残高証明はどのようなお金ですかって聞かれました。
「早期退職による退職金です」
これ以外にも
- こちらの携帯番号ですが、ご契約になられて長いのですか?
家族と同じ格安simにしたばかりなので、正直にそう答えたのですけども。
こんな感じで5分ほどで終わりました。
たぶん審査は大丈夫だと思うけど、気になるのが携帯のこと。
できるだけ長く同じ携帯会社で契約しているほうが、保証会社などからは信用されるのかな?
22日には不動産屋から電話があり、5月5日から入居可能になりますとのこと。
私:「保証会社の審査は通ったのですか?」
不:「大丈夫だったと思いますけど。管理会社が5月5日から入居可能と言ってきましたから」
こうして無事に入居審査を突破したのでした。