買い取りだけど仲介手数料が
ほぼ売却が決定した我が家。
一般的な仲介とは違って、直接買い取りは本当に話が進むのが早いですよ。
仲介によって売りに出しているけれども、なかなか売れずに価格変更ばかりしているのならば、買取を考えてみるのも良いですよ。
なかなか売れないと言うモヤモヤ感から解消されますから。
でも買い取り業者を紹介して仲介手数料を取る不動産屋が多いのですよね。
手数料を差し引いて、どのくらいの金額になるのかをきちんとチェックしましょう。
住むところを探す
家を売れば住むところが無くなる。
なので今度は住む家を探さなければなりません。
しばらくの間は賃貸で良いだろうし、末っ子の学校区も考えなければなりません。
そこでネットで良さげな物件を探しました。
価格も手ごろで、転校せずに済むよう同じ学校区内の物件をね。
ちょっと気になる物件があったので、13日に問い合わせのメールを送ってみました。
アットホーム○○店と書いてありましたし、自動返信メールもアットホームから届きました。
ほどなくして、知らない不動産屋さんから自動返信メールが届きました。
この不動産屋はアットホームのフランチャイズ店のようですね。
そして今度はピタットハウス○○店からメールが届きました。
こちらは自動返信ではなく
この度はお問い合わせいただきありがとうございます。
ピタットハウス○○店の××と申します。
よろしくお願い致します。お問い合わせいただきました○○市△△町の物件ですが、家主さんに連絡させていただきましたところ、まだご紹介可能です。
ただ、つい最近募集条件を下げたところですので、お問い合わせが増えております。
また、こちらの物件は仲介できる不動産屋が数社ございます。
ですので、すぐにでもご案内させていただきたいところです。
いつでもご案内させていただけます。
アットホームに送ったつもりが、知らないうちにピタットハウスになってました。
別にどこの不動産会社でもいいのですけど、どうにもフランチャイズ制の不動産屋に対しては、あまり良い印象がないですね。
だってハウスドゥのフランチャイズ店の件があったばかりですから。
でもそうも言っていられず、翌14日に妻と一緒にいくつかの物件を見て回りました。
ピタットハウス○○店に着くと、まずは住所など必要事項を用紙に書いていくのですが、水の一杯も出してくれない。
女子社員(社長かな?)はおしゃべりに夢中だし、ちょっとイラつく。
その後歩いて希望していた物件に行ったのですが、いきなりトラブル。
家の鍵をカギ付きのボックスに入れて保管していたのですが、このカギ付きボックスを開けられないのです。
なので家の中になかなか入れず、かなり手こずって20分ほど待ってようやく中へ。
せっかく中に入れたのですが、間取り図より狭いような気がして却下。
別の物件を内覧したのですが、こちらは想像より広く好印象。
一戸建て風で屋根裏部屋もあるし、シャッター付きのガレージも付帯している。
ガレージ代は家賃とは別のようですが、建物が古いために足してもかなり安い金額です。
このガレージはカギがかかっており、案内した不動産屋はガレージのカギを持っておらず、管理会社に聞かねばならないとのこと。
どのくらいの高さの車まで入れれるかを管理会社に聞いてもらい、うちの車を入れることができるならばここで決めますよ、と言ってこの日の物件探しは終了しました。
翌15日の朝、ピタットハウス○○店からメールが入りました。
昨日案内した物件は、今朝申込みがありました。
先着順なのは分かっていますが、どうにも釈然としない気持ちになってしまいました。
“先に手を打たれたのならば仕方ありませんね。
もうどうでも良い事ではありますが、ガレージ内の高さはどのくらいだと言ってましたか?”
こういう内容でメールを送信したのですが、返ってきたメールは
”Takashi様のご希望に沿う物件をお探しします”
とだけ書いてありました。
こちらが要望したことの一つも聞けていなかったようですね。