制服の受け取りと諸費用の支払い
今日は高校の制服を受け取るために、学校へ行ってきました。
高校へ行く道中で架空請求のSMSが届いたので、子供にその実物の文面を見せて
「こういうのを信じて電話しちゃいけないぞ」
と言うつもりが、
「こんなのに引っかかるってことは、何かやましいことがあるからだよね」
と子供と二人で笑いながら話をしました。
分かっているようだから、こんなのに引っかかることも無さそうです。
高校に着くと、まずは入学金や諸費などお金の支払いがありました。
公立高校ですので安いのですが入学金が約6000円、それにPTA会費や生徒会費、スポーツ振興センターの会費、修学旅行の積立金などが加わり約6万円ほど支払いました。
授業料についてですが年間約12万円を4回に分割して支払い、1回目の納入は6月となっていました。
高校無償化に関する書類は入学後に受け取ることになりますので、手続きはまだ先です。
その後移動して制服を受け取り着てみたわけですが、やけにデカいなぁと言う印象しか。
大体制服の採寸の時に制服屋さんから大きめを勧められるのですよね。
それにしてもブカブカですが、まぁ良いのかな。
そしてなぜだか頭髪のチェックが行われました。
パーマを当てていないか、髪の毛を染めていないかなどなど、先生が3人がかりで調べていました。
うちの子は特に問題なく簡単に終わっていましたが、新入生によってはかなり注意を受けている子もいましたね。
入学前に締めておこうと言うことでしょうね。
通学証明書
帰り際に学校の事務室で通学証明書を受け取りました。
これが無いと通学定期券が買えないのですよ。
学校によっては学生証とセットになった通学定期券購入兼用証明書があり、これならばいちいち学校で証明をもらわなくて済むのですが、残念ながら今回進学する学校は通学証明書を発行してもらう必要がありました。
でも継続または有効期限が切れて2か月以内の場合で、4月の末までが有効の定期券を購入する場合は証明書は不要です。
新入生でも在学生も、新しい学年で初めて通学定期券を購入する場合は通学証明書または通学定期券購入兼用証明書が必要です。
4月に買って7月に期限が切れた場合でも、その定期券を提示すれば9月から有効の通学定期券を購入できる。
そして継続などで購入する場合、4月末まで有効の定期券は証明書なしで購入できるけど、5月以降が有効期限となる通学定期券はダメで、新学年になってから通学証明書または新しい通学定期券購入兼用証明書をもらってから購入することに。
2月に通学定期券の期限が切れるので、継続で3か月の通学定期券を購入しようとしてもダメなのです。
学校の最寄り駅の窓口は通学定期券を求める人で長蛇の列となっていたので、家の最寄りとなる駅で通学定期券を購入しました。
もちろん入学式の日から有効としてもらいましたよ。
以前は新規で定期券を購入する場合は7日前、継続は14日前から購入できるとなっていたのですが、今は新規でも14日前から買えるようになっていますね。
ちなみに通学定期券はICカードタイプのものにしました。
SuicaやICOCAといったICカードタイプの定期券は、紛失した場合でも再発行が可能なので、磁気タイプの定期券より安心かなと思ったからです。