最後の通院
スイミングスクールを移籍してすぐの12月13日、体育の授業で事件は起こりました。
側方倒立回転跳び1/4ひねり後ろ向き(ロンダート)を行った際に手首をひねった末っ子。
その日はそのまま帰宅し、スイミングは休ませて様子を見ていました。
16日のスイミングでの練習の後半には相当痛くなって、プールから上がるのも困難な状況になり、翌17日の朝に病院へ。
レントゲン撮影の結果、右手首の橈骨遠位端骨折でギプス固定4週間、完治3か月と診断されました。
治りがやや遅いとギブスを半分に割ったシーネ固定が追加されるなどしましたが、今日は最初に病院へ行ってから3か月となる日。
今日はスイミングがお休みの日だったので、病院へやってきました。
完治しました
いつものようにレントゲンを撮り、しばらく待ってから診察室へ。
医:「まあ、だいたい治っているかな」
子:「はい」
私:「そうですか」
医:「(カルテをめくって)約3か月になるんだね、若いからこのくらいでやはり治るのかな」
私:「ありがとうございました」
医:「ところで水泳は続けてるの?」
子:「はい」
医:「少しの間お休みしたけど、もうどんどん泳いでね」
こんな感じの会話をお医者さんと交わして診察室を出た私と末っ子。
会計を済ませて、最後となった書類を記入してもらって終了です。
学校でのケガについては日本スポーツ振興センターから給付金が支払われます。
保健室の養護教諭より書類を受け取り、かかった医療機関や調剤薬局で書類に記入してもらいます。
これらの書類は1か月〆となっていますので、うちの場合は12月から3月まで4か月分。
医療機関や調剤薬局それぞれで記載してもらいます。
記載してもらった書類は保健室の養護教員へ提出し、学校諸費を引き落としている口座へ振り込まれます。
この制度のおかげで、病院や薬局で支払った金額の大半が返ってくることに。
ギブスを吊るすための三角巾や包帯は対象外とされましたけどね。