中学校の卒業式
3年間通った中学校を卒業する下から2番目。
あまりと言うか全く勉強は得意ではなかったけど、それなりには充実した中学生活が送れたのだろうと思います。
中学校では2つのクラブに入り、文化系のクラブでは副部長、運動系は複数校合同でしたが水泳部に入っていました。
うちの子はスイミングスクールでは研修クラスや選手クラスには入っていませんでしたが、社会人などが泳ぐマスタークラスで週に何日か泳いでいました。
それでも選手クラスに属する人ほど速く泳ぐことはできなかったですけどね。
一緒に卒業する同級生の中には国体に出場するほどのスイマーもいて、昨年夏にはうちの末っ子やこの同級生達4人で中学校代表のリレーチームを組んで、市の大会を突破して県大会に出場できたりもしました。
卒業式では女の子の中には泣きじゃくる子もいるし、男の子でも涙をポロポロと落とす子も多い中、終始ニコニコしていたうちの子供。
ふつうに嬉しかったのでしょうね。
式が終わってからは、リレーメンバーで集まって写真や動画を撮りまくっていました。
うちの子は推薦入試で合格していましたし、一人は私立専願で合格、もう一人は水泳の素質から高校へ引っ張られています。
つまりはみんな進学が決定しているから、素直に喜べたようです。
公立高校の一般入試は2日後の12日ですから、他の多くの卒業生達よりは気楽なんですよね。
推薦入試でよかった
私:「中学校終わったなぁ」
子:「うん、やっと終わったって感じ」
歳を取ると3年なんて一瞬の出来事なのですが、中学校での3年間は何倍にも長く感じられるのですよね。
私:「しかし推薦入試で良かったなぁ、定員割れだったし」
妻:「本当にどうなるのかと思ったけど、推薦もらえて、合格できたから良かった」
子:「推薦じゃなくて一般入試だったらどうなっていたのかな」
数日前に一般入試の出願者数が確定したと言う記事が新聞に載っていました。
その倍率は1.24倍。
推薦入学は0.95倍で定員割れですから、ホントに一般入試を受けていたらどうなっていたことか。
卒業式が終わっても浮かれている場合じゃなかったでしょうからね。
そう思うと、三者面談で何とか推薦をもらえたのが本当に大きかった。
もちろん推薦されるように、苦手な教科で成績を2から3に上げられたことが主因ですけどね。
とにかく、高校入学まではノンビリ過ごせば良いと思ってます。