ショックを受けた先生の言葉

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進学の相談

下から2番目の子は現在中学3年生

そうです、高校進学に向けて気合を入れなきゃいけない時期なのです。

中学2年になった頃から、農業高校へ進んで農業の勉強をしたいとずっと言っています。

本当は普通科の勉強をあまりしたくないから、と言うのが本音の部分なのですけど、でも理由はどうであれ本人が進みたいと言っている以上、親としては反対する理由はありません。

でも受験勉強なんてあまりしないのです、うちの子は。

国語と数学と英語がかなりマズいレベルで、社会と理科はそこそこの成績を残していると言う状態です。

1学期の通知表では国語、数学、理科が3で英語は2、社会は4でした。

そう思うと、通知表の成績の3って、とてつもなく幅が広いのだなってことですよね。

2年生の担任にも、農業科へ進学したいと話はしていたのですが

農業科のある学校って遠いよ毎日始発に乗って通わなきゃいけなくなるよ

って、とてもじゃないけど親身になって三者懇談で相談に乗っている感じではありませんでした。

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三者面談

そして3年生の担任も、現在の成績で合格できる学校はここですって、全く農業科についての話をしたことはありませんでした。

ただ今回は正式に進学したい学校を用紙に記入して提出しており、それに沿って話を進める懇談会でした。

担任:「まず書いてもらった私学なんですけど、今の成績では合格できません」

妻:「えっ?私学って滑り止めのつもりで受けるのですけど」

担任:「滑り止めと言っても、やはり5教科の中に2が一つあると厳しいので、ここではなくもう少しランクを下げてもらわないと」

妻:「無理なんですか?」

担任:「はい、この成績では無理ですね」

この時点で子供は顔面が蒼白になっていたそうです。

担任:「次に公立は農業科のある学校を書いてもらっているのですが、今は農業科ってかなり人気があって、正直こちらも難しいです」

妻:「農業科も無理なんですか?」

担任:「はい、今のままでは農業科は無理でしょうね。こちらの普通科ならば、まず間違いなく合格できるのですが」

子供は目に涙を浮かべていたそうです。

ここの学校には行きたくないと言っていた、公立の普通科では最もランクが下だと言われている高校をすすめられたのですから。

担任:「2学期の成績で2が無くなれば何とかなると思いますし、学校としても推薦を出せるのですけど」

こう言われて帰ってきた妻と子供。

妻:「私学が無理って言われたけど、そんなに難しいのこの学校って?」

私:「いいや。特進クラスは知らないけど、普通のクラスは問題なく行けると思うけどな」

妻:「農業科も人気があるから難しいって言われて」

子供は一言も発せずに、テレビに背を向けて座っていました。

私:「人気って・・・テレビなんかでは言ってるけど、実際に農業科を希望する子は少ないだろう?」

妻:「でも担任にそう言われて」

私:「仕方ないから勉強しなよ。それしか方法なないよ」

子供は軽くうなずいていました。

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