元同僚との飲み会

元同僚との飲み会

 

ずっと飲みに行こうと誘ってくれている先輩がいます。

年齢は一つ上なのですが、研修の時に一緒になって以来親しく喋っていました。

もう一人、私が退職届を出したときに最初に電話で報告した後輩も同席して、3人での飲み会です。

15時に駅の改札口前で待ち合わせて、この時間から開いているお店に適当に吸い込まれます。

高知のお料理を出してくれる居酒屋さんでした。

鰹のたたきやウツボ料理の他、高知では一般的だと思われるお料理がずらーっと出てきました。

先:「それで元気にやってるのか?」

私:「会社を辞めてからよく眠れるし、体調を崩すこともなく好調ですよ」

後:「仕事はどうですか?」

私:「今は失業給付があるからかなりセーブしてるけど、食べていける程度には稼げそう。もちろん会社にいた方が金にはなったけどね」

先:「みんな心配してるで。送別会は無いんかとか、あちこちから言われるで」

私:「すいませんねえ、でも僕としては会社に見切りをつけて、会社の人には一切相談せずに辞めてるし、あまり顔は合わせたくないなって」

後:「僕は先輩みたいにプイって辞める方が良いと思うんですよ。挨拶文を張り出したり、お別れの品です、みんなで食べてくださいみたいに何か置いていくのもなんかね」

先:「それは言えてるけど、でも仲の良いヤツだけで送別会くらいは良いんと違う?」

私:「そう言いながら、気付いたらメチャクチャ人数が増えてるでしょ。ほとんど喋ったことがない人間まで来てたり。出席したよって言う自己満足を得たいだけの人が来るからパス!」

後:「上司と言われている人達が参加したがるしね」

私:「上司と言われている人達ね、何人か殴りたいヤツはおるけど。でもそれ以上に顔も見たくないかな」

後:「人間の皮を被った悪魔ですものね」

先:「そう言うてあげな、あいつらはあいつらで必死やし。研修で一緒やったヤツもおるし」

こんな感じの当たり障りないごく普通な会話がずっと続きます。

 

私の気持ち、気付かないかな

でも頭が切れる人ならば、私が発した言葉に気付いてくれるはずなんですよね。

出席したよって言う自己満足を得たいだけの人が来る

この先輩に対しては、私はそういう感情しか持てていません。

だから会社では喋ったとしても飲みに行ったりはほとんどしていなかったですし、6月の送別会にもこの先輩は入れないようにお願いしたほどですから。

私と飲んだことを会社で自慢げに言うと思います。

私にすれば、それがどうしたって言うの?って程度のことですけど、この手の人はこの程度のことでも自慢したいものなんですよ。

私がほとんどの人との接触を避けている中、飲みに行けたと言うことをね。

良く先輩方に言われたことの中に、会社を辞めると急に人との接触が減って寂しさを感じる

だから辞める前に確固とした人脈を作っておいて、退職後も交流を持てるようにするとともに、在職中から何か趣味を始めておいて、退職後も続けられる状態にする方が望ましいってね。

趣味に関しては同意するけど、会社を辞めてから元同僚と会うのはできるだけ少なくしたいと言うのが私の考えです。

退職して新しい世界い踏み入れようとしている時、定年退職の場合でも同じだと思うけど

せっかく新しい世界で自分の力だけで世界を広げられるチャンスなのに勿体ないなって思うのです

再就職したり転職したり起業したりした時、持っている人脈を生かすというのも正当な方法だと思います。

でも最初から頼るのは違うなって思うのですよ。

そりゃ何も無い状態で新しい世界に足を踏み入れるのだから怖さもあるし、どのような世界なのかも分からないかもしれない。

でもね

その全くしがらみのない世界だからこそ、新しく絵を描きモノを作るには最適なんだと思うのです。

ある程度自分の力だけで新しい世界を作った時、その時に持っていた人脈を新しい世界にぶつける方が絶対により大きな世界を作りだせるような気がするんですよね。

送別会の時のメンバーとは年に数回は飲む機会があるかもしれません。

でもこのメンバーを私の新しい世界に招待しようとは思っていません。

もちろん今日の飲み会にいた先輩もね。

新しい世界がほぼ出来上がった時に、その世界にぶつける人間は退職後に知り合った人だけのような気がします。

私の計画では新しい世界を数個作ろうと思っていますから、それぞれの世界にいる人達をぶつけ合いたいなって思っているからです。

 

携帯電話のメモリー

携帯電話の電話帳に何件くらい連絡先が入っていますか?

そしてその中でこの1年の間に連絡を取らなかった人は何人いますか?

私は1年の間に連絡をとらなかった人の連絡先は消去しています。

仕事のつながりで消せない人もいるかもしれませんが、私はそう言ったことも関係なく携帯電話からは削除してしまいます。

そしてまた1年経ったときに、その削除した人から連絡はありましたか?

人への執着のせいで、世界を広げるチャンスをみすみす失っているような気がするのですよ。

そして携帯のメモリーから消した連絡先の中で、自分にとって本当に必要な人からは何かしらのアクションが必ずあります

その時にまた連絡先を聞き、今度は1年以上連絡が無くても消さずに置いておくのです。

退職から1年の日に、私は大量の連絡先を消去することになります。

今日の飲み会の先輩を筆頭にね。

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