ハローワークへ行くときの服装
ハローワークへ行く際の服装について書いていませんでしたね。
たまにスーツなどで来庁されている人もいますが、私を含めそのほとんどがラフな格好です。
ハローワークによっては面接についてのセミナーが開かれている所もあるようですが、その場合はスーツの方が良いかもしれませんね。
セミナー参加を申し込む際に聞いてみてくださいね。
雇用保険説明会
雇用保険説明会の持ち物ですが、雇用保険の失業等給付受給資格者のしおりとボールペンです。
最初の申し込み時に持っていくのを忘れたものがあれば、この説明会の際に持ってくるようにと指示されます。
ハローワークの2階にある会議室前に直接行くようにとの案内板が出ていましたので、受付を通らずに直接2階へ上がります。
会議室前に机が置かれて説明会の受付を行っていたので、雇用保険の失業等給付受給資格者のしおりを渡します。
名前がチェックされて雇用保険の失業等給付受給資格者のしおりと一緒に雇用保険受給資格者証を渡されました。
「お好きな席に座ってお待ちください」
そう言われたので、後ろの方の空いている席に座りました。
雇用保険受給資格者証をまじまじと見てみると、離職時賃金日額が○○○円で基本手当日額が7810円。
失業保険は基本手当日額×28日分が支給されるのですが、離職時賃金日額から見た場合・・・少ないねぇ、仕方ないですけど。
この説明会ではしおりの中身を詳しく説明していくと言った感じで、今のところ就職どうしようかなぁって思っている私にはあまり関係が無かったのですが、
「今日来られている皆さんは給付制限期間が無い4型の火曜日から木曜日の方ですので、8月16日から18日が最初の認定日となります。この説明会は求職活動として1回カウントされますから、次の認定日までに求職活動は不要です」
認定の基準としては求職活動は不要ですって言った方が良いんじゃないかな、ハローワーク的には。
私はもちろんそのお言葉通りにさせてもらいますけど。
パソコンでの求人検索は求職活動になるのか
「求職活動ですが、この近辺のハローワークとしてはパソコンによる検索も1回の求職活動としています」
これが聞きたかったのですよ。
サイトによってはハローワークでのパソコン検索を求職活動として認めないと言ったものと、認めると言ったものがあるのです。
私が通うことになるハローワークではパソコンによる検索でも、1度の求職活動と認められることがはっきりしました。
「認定日から認定日までの間に2度の求職活動が必要です。面倒だと思いますけども、認定日に少しパソコンで検索して帰ってもらえば、あと1日都合を付けて来所してもらえば2度の求職活動になりますから」
なるほど、認定日には必ずここ(ハローワーク)へ来るのだから、ついでにパソコンを少し触って求職活動とするのが効率的ということですね。
「注意してほしいのは、ただパソコンを触っただけではダメです。受付に求職活動記録票という小さな紙片を置いていますので、名前と支給番号を書いて、当てはまるところに○を付けて出してください」
本当に小さな紙片で
1.職業相談・紹介を希望する
2.希望する求人がなかった
3.もう少し検討してみたい
のどれかに○を付けて、雇用保険受給者資格証とともに受付に出せば良いそうです。
ちなみにこの紙片にはここのハローワーク名が印字されているので、求職活動記録票と言う名称はここだけのものかもしれません。
ハローワークによってと言うか地域によって、パソコン検索を求職活動と認めるか認めないかが違うようですね。
説明会で聞けば詳しく教えてくれますので、ぜひ聞いてくださいね。
「これで説明会は終わりますが、年金事務所から係の方が来られていますので、年金について聞きたいことや手続きが必要な方は残ってください」
いやいや、私は昨日区役所へ行って手続したよ。
今日来てくれるのなら、わざわざ昨日役所まで行かなかったのに・・・