2度目の退職金の源泉徴収票
雇用保険説明会に出た日の夕方に会社から手紙が届いていました。
いつもはA4用紙を折らずに入れられる大きさの封筒でしたが、今日は一般的な封筒サイズ。
部屋に入って開けてみると、黒い表紙の資格証と小さな封筒。
その小さな封筒を開けてみると中から源泉徴収票が出てきました。
退職金のうち信託銀行からの振込分の源泉徴収票でした。
これを見るとやはり会社支給分が65%で信託銀行支給分が35%。
絶対に会社の担当者が何らかのミスを犯したために、説明文とは違った比率になっちゃったのでしょう。
ほぼ確定ですよね。
今回貰った源泉徴収票のもう一つの注目点は、やはり税金がどのようになっているかということ。
ちゃんと所得税も住民税も引かれていました。
両方合わせると50万円以上もの額ですよ。
そこで前回振り込まれた会社支給分と今回支給された額を足して税金を計算してみました。
1円単位まで間違わずにバッチリあってました、当然ですけどね(笑)
一応税金などを確認してからネットバンキングにログオンして、預金残高を見てみました。
スゴイ額ですよ、ほんとに。
30数年働いた末にもらった退職金です。
会社との手切れ金?
早期退職制度と言うのを利用した形になっていますから、かなり割り増しされてます。
しばらくその金額を見ながら思ったことが
“退職金って会社との手切れ金みたいなものだな”
任意継続で健康保険に入っているのでしばらくの間は会社との付き合いも残るのですが、それでもほぼこれで大嫌いだった会社との縁も切れたわけです。
それに資格証も今日会社から返されてきました。
完全に会社とは縁が切れたのだなって、資格証を見ても思いましたよ。
とりあえず退職金が2回振り込まれた様子をスクリーンキャプチャで残して
“もう宝くじでも当たらないかぎりは、私の口座にこのような金額が記入されることはないな”
でもこの退職金を生活費で使っちゃえば数年で消えてなくなります。
そんな風に考えると
“やっぱりまだまだ働かなきゃ”
って思い直した夜になったのでした。