ハローワークへ行く-2

ハローワークへ行く-2

ハローワークは本当に親切でした

適当に書いた求職申込書を受付に出しました。

私が記入したことを読み上げながら確認したのち、そのままその場で待つように言われました。

5分もしないうちに受付に呼ばれ、ハローワークカードなるものを手渡されました。

「全国どこのハローワークでも、利用される際には必ずお持ちください。このあと3番の方からお呼び致しますので、前のソファに座ってお待ちください」

そう言われたので3番のカウンターの真ん前のソファへ移動し、しばし座っていました。

しかしハローワークって来庁者の多い所ですね。

私の勝手なイメージでは、年配と若い人がたくさん来るのだろうと思っていたのですが、老若男女に関わらずたくさんの方がいます。

「Takashiさん」

呼ばれたので3番のカウンターへ座ります。

「えっと、お若いのに定年を迎えられたのですね」

「いえ、早期退職を利用して辞めたのです」

「そうなんですね。Takashiさんは学校を出られてからずっと同じ会社で働いておられたのですね」

「はい、そうです」

「ではハローワークへ来られたのも初めてですね」

「はい」

「事務職をご希望ですか」

「いえ、そうではないのですけど・・・今まで同じ仕事ばかりだったので、どのような仕事が自分にできるのかも分からないですし」

「そうですね、確かにご自身に合った仕事先でなければすぐに辞めてしまうことになりますし、その辺りから相談しながら職を探していきましょう」

思ったより柔らかな対応でした。

一緒に相談しながら適職を見付けていきましょう、という感じが本当に伝わってきました。

そして雇用保険の失業給付受給者のしおりを開きながら説明が続きます。

特に強く説明されたのが再就職手当についてでした。

失業保険所定給付日数の1/3以上支給日数を残して安定した職業に就いた場合支給残日数の50%所定給付日数の2/3以上を残して就職した場合には支給残日数の60%に、基本手当日額をかけた金額が一括で支給されると言う制度です。

早く就職したい人にとっては良い制度ですけども、私は今の段階では何にも決めておらず、じっくり考えようと思っているわけでして、再就職手当に該当することはないなぁと思いながら説明を聞いていました。

 

認定日を計算したのに

中身をざっと説明された後に

「Takashiさんは8月5日金曜日の朝9時30分に雇用保険説明会にいただくことになりますが大丈夫ですか?」

「(手帳を見ながら)はい、その日は大丈夫です」

「それと、Takashiさんは4型の水曜ですから、最初の認定日は8月17日の水曜日です。時間は説明会の時にご案内します」

「水曜日ですか?」

「はい、これは決まっているもので変更はできません」

「そうですか・・・」

「認定日はこのしおりの巻末のカレンダーを見てください。週型の4の週の水曜日が認定日となります」

認定日が木曜日になるように計算して今日7月28日にしたのに、残念ながら水曜日になってしまいました。

最初の認定日もサイトで計算したものよりかなり早く、これはお盆だからとノンビリしていられないですね。

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