ハローワークへ行く日を計算してみました
会社を辞めた後の大事な手続きが、ハローワークへ行って失業保険の申請をすることですね。
正確に言うと、自分の住所地を管轄するハローワークへ行き求職の申し込みを行うですね。
あくまで、就職したいのだけど就職先が見つからない人に対して支給するのが失業保険(失業手当)なのですね。
この失業保険に関しては、本当にいろいろなサイトを見て回りました。
“28日に一度、決められた曜日と時間にハローワークへ行って失業の認定を受けなければならない”
“最初に申し込んだ日によって先々の日程がすべて決められてしまう”
私は木曜日だけが特にすることもなく暇なので、できたら認定日は木曜日にしたいなぁと思っていました。
認定日のスケジュールが計算によって分かると言うサイトがあったので、先々の認定日を木曜日にするように計算すると
最初の申し込み曜日は水曜日が良いと言う結果になったので、昨日役所で国民年金の手続をして、今日ハローワークへ行こうと決めたのでした。
持ち物は
離職票-1、 離職票-2、雇用保険被保険者証、印鑑、写真2枚(縦3cm×横2.5cm)、運転免許証など本人を確認できるもの、マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード、通帳など銀行の口座番号が分かる物。
離職票-1、 離職票-2、雇用保険被保険者証は会社から送られてきました。
離職票-1の下の方に失業保険の振込先を書く欄がありますので、記入した口座番号と同じ通帳かキャッシュカードを持参することになります。
離職票―2には過去1年間の賃金(ボーナスなどを除いた税込月額)や離職理由に印がつけられていますので確認しておきましょう。
ちなみに雇用保険被保険者離職証明書と離職票―2は2枚綴りの複写式になっていますので、退職後に会社が雇用保険被保険者離職証明書を会社を管轄するハローワークへ提出して、離職票―2が再び返ってきたと言うことになります。
いざハローワークへ
緊張しながらハローワークへ入っていくと、正面に受付がありました。
事務机が置かれている程度で役所っぽい感じです。
「すいません、会社を辞めたので来たのですが」
そう言って離職票などを出すのと同時くらいに
「ハローワークカードはお持ちですか?」
「いえ、ありません」
「過去に発行されたことはありませんね」
「はい、ありません」
「ではこちらの用紙に記入してください」
と言って求職申込書を渡されました。
住所や名前以外にも、希望する仕事、希望する就業形態、希望収入、希望勤務時間、その他の条件、学歴、今までに経験した仕事・・・いろいろ書き込むようになっているのです。
そもそも
どんな仕事が自分はできるのか
いま自分はどんな仕事をやってみたいのか
そんなものは全然頭にない状態でしたので、本当に詰まってしまいました。
とりあえず事務職と書いて提出してみたのでした。