電話の翌日に会社から封書
昨日の朝会社に電話しましたが、今日の夕方にまた会社から封書が届きました。
今回は任意継続保険証と保険料の振込用紙。
退職金のうち会社支給分に対する源泉徴収票、離職票などが入っていました。
「退職金の社内手続きが遅れて申しわけありません。来週末には必ず会社支給分をお振り込みいたしますので、もうしばらくお待ち下さい。」
内容物の案内の紙の下の方に、このような詫びの言葉が並んでいました。
自筆ならまだ好感が持てるのですが、ワードで打たれた文書だったので何も感じないですね。
退職金の源泉徴収票を見ると、すんごい数字が並んでました。
家を買うときの売買契約書以来の8桁数字ですよ。
でもなんか変だな。
退職金支給額が変だぞ
会社支給分は35%だと書いていたはず。
この会社支給分がホントに支給される退職金の35%ならば、信託銀行から支給される額ってこの金額の1.8倍くらいあるわけで、そうなると私の退職金で新築のマンションがキャッシュで余裕で買えちゃう。
私が見間違えたのではと思い、最初に会社から送られてきた書類をチェックすると、やはり会社支給分は35%となっていました。
普通は同日に振り込まれるので、誰も特に気にはしていないでしょうけど、私の場合は会社のミスか怠慢かおサボりなのか知りませんが、別の日になるからバレちゃったわけですね。
しかし、ここまでいい加減な会社だったとはね。
世間体と表面(おもてづら)だけ気にして、内情は超いい加減な会社なんですよね。
でもひょっとしたら、会社側へ65%分の退職金を支給するように間違って書類か何かを上げちゃって、その調整で時間がかかって遅くなったとか。
「しまった、会社側に65%の額を振り込むように手配しちゃった・・・何も言ってこなかったら全部取り消して最初から手続きやり直して・・・」
こう思っていたところに私からの電話を受けちゃったから
「仕方ない、会社側から65%の支給にして、信託銀行さんにはデータを送りなおして35%分を振り込むように手配しよう」
この推理の方が正しいのかもしれませんね。
私は事務の仕事を全くした事がないので推理や憶測の域を出ないのですが、こんな感じのミスだった気がしてならないのです。
私への実害と言えば、退職金の振り込みが既定の日数以上にかかって遅くなったことですね。
おそらく信託銀行の方からの振込額を調整して、会社も私も損にはならないように調整してくるでしょうね。
社名を聞くと嫌悪感
30数年働いてきたこの会社の腐朽した部分って、私が所属してきた現場の部署の腐りきった状態だけが原因だと思っていました。
本社の社員による隠れてコソコソとチェックする様は、そのやってる奴かそいつの上司が陰湿なだけで、ただ成績を上げようとしているだけなのかと思っていました。
退職金の支給に関してどのようなミスを犯したのかは私には分かりませんし、あくまで私の推測ですからね。
でも支給日に関してミスっているのも事実だし、会社と信託銀行との支給割合に関してもミスっているのは確かです。
まさか最初に送ってきた書類に書かれていることが間違いだったのでしょうか。
だとしたら、ずっと間違ったまま退職者へ送付していることになりますからね。
30数年勤務した会社だけど、この社名を聞くだけで今は虫唾が走ります。
名前は違えど系列会社だと言うだけで私はとにかく避けたいです、利用したくないです。
この気持ちは一生涯持ち続けるかもしれないです。