退職2週間で変化が
退職届を出して2週間。
あまり外に出ることなく過ごしている私。
するとお腹だけがポッコリ出てきて、典型的な中年太りの体型になってしまっている。
今までも特に意識して運動はしてこなかったのですが、それでも小太りの域にも達したことが無かったんです。
外で働いていると、知らず知らずのうちに体を動かしているのかな。
それとも神経を尖らせた状態でいることがなくなって、精神的に安定したからでしょうか。
ホントに、会社に行くと戦闘モードのスイッチが入ってましたからね。
会社から一歩外へ出れば戦闘モード自体は解除されるけど、ずっと神経はピリピリしてました。
家に帰ってきてもピリピリしたまま。
3~4日続けて休まないと、そのピリピリ感が和らぐことはなかったなぁ。
今思えば、気分転換が本当に下手だったのでしょうね。
本社からの大きな封書
夕方自宅のポストに大きな封書が入っていました。
会社名が入った白い封筒の差出部署のところに、退職届を出す前にもらった返却物のリストにも書かれていた本社庶務担当の名前が書かれています。
その名前があると言うことは、退職に関連した書類が入っているのだろうと察しも付きます。
早速割と重い封書の中に入った書類を出してみます。
退職手続きの案内と題されたA4サイズ3枚の紙に概要が書いてあります。
まず同封の他の書類の案内がされていたので、これを見ながらな足りない物が無いかをチェック。
退職金申請書、退職所得の受給に関する申告書・退職所得申告書、定年退職時の手続の手引き(冊子)、記入見本。
そして退職手続きの案内の2枚目に目をやると、退職金申請書と退職所得の受給に関する申告書・退職所得申告書はできるだけ早く提出してほしいと書かれていました。
その下に提出方法として持参または郵送となっています。
さらに健康保険や年金、そして社内預金の解約などがあるので連絡してほしいとなっていて、その電話説明時に来社して記入したり提出を行うか、郵送でのやり取りで手続きを行うかの相談もします、と。
来社して手続を行う場合は認印や社内預金の届印を持参してください。
さらにさらに、引き続いて健康保険に任意継続で加入する場合で、来社して手続する場合には銀行の通帳と届印を持参するようにって。
これらの手続を郵送で行う場合は、記入し捺印のうえ返送するようにとなっています。
あれ?
この文章の中身から言って、1度も本社へ行かずに手続きできるんじゃないの?
ほとんどの人が任意継続で健保組合に残らず、国保に入るって言ってなかったっけ?
会社も任意継続はあまり勧めていないって言ってなかったっけ?
私って最後の最後まで、所属部署の連中にウソをつかれていたってことなの!?