制服を送り返した

制服を送り返す

退職届を出した次の日の朝、いつもなら仕事へ行っているわけですが、いきなりすることが無くなってしまいました。

退職したあとの、例えばハローワークへ行っての手続きだったり、役所での健康保険国民年金手続きだって正式に退職してからしか何もできない。

だって有給休暇を消化中の身であって、まだ身分は社員のままですから。

そうだ、と思ってとりあえず小さな段ボール箱をベランダから部屋に入れて、そこに制服類を詰め込んでいきました。

ホントはイヤミのように洗っていない制服類を詰め込んでやろうと思ったのですが、大人げない態度をするのもどうかなと思って、支給されてから袖を通していないまっさらの制服が一式あったのでそれを詰め込みました。

まっさらがあれば私のようにそれを送り返せばいいのですが、普通は洗濯してから送り返すのがマナーですね。

詰め込んだ制服の上に各種資料や参考書類を押し込んで、所属部署の庶務担当に送り返す荷物が出来上がり。

本当は退職日までに返せば良いのですが、とにかく目の前から会社の匂いを消してしまおうと思って荷造りしたのでした。

「タンスやクローゼットにある制服は捨てて良いの?」

と妻が聞いてきます。

夏・冬制服それぞれ1組返せば良いので、あとはどう処分しようがこちらの勝手です。

そういえば、オークションに出品するのだけはやめてくれって言ってたなあ。

知ったことじゃないけどね。

「うん、余った制服はいらないよ」

そう言ったとたんに妻は、市が指定したごみ袋に制服を詰めだしました。

「会社の物が目に入るだけでイライラするから、すぐに捨てるわね」

妻も私と同じような気持ちだったみたい。

ついでに会社で履いていた靴や仕事中に使っていた小物類も全部、大量の制服が入れられたごみ袋に放り込みました。

支給されたカッターシャツだけでも夏冬合わせると10数枚あるので、会社をきれいさっぱり捨て去るごみ袋は2つも出来上がりました。

今日はごみ収集日でまだ集めに来ていなかったので集積場へ放り出し、制服を詰め込んだ段ボール箱を所属部署へ送ろうと家を出ました。

 

 

初めての経験

郵便局へ行こうと歩き出したのですが、コンビニにゆうパックののぼりがあるのを発見し店の中へ。

宅配便は通販で物を買ったときに来るばかりで送ったことってあまりないんですよね。

送付票に宛先を書いて備考欄には「制服一式」と記入してカウンターへ。

コンビニ持ち込みだと120円割引になるそうです。

「ってことは、今って郵便局でも家まで荷物を取りに来てくれるの?」

そういうサービスって宅配業者だけだと思ってました。

どれだけ世間知らずなんだろうって、自分に対して笑っちゃいました。

笑ったわけはもう一つ。

退職の手続きのために本社へ1~2回は行かなきゃいけないことを忘れてました。

先ほど郵送したので、手元から制服が全く無くなったのです。

「私服で行けばいいか♪」

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